どうも〜🐮ミショウです。
今日は、私が取得した「第2種電気工事士」
についてお話いきたいと思います。
第2種電気工事士に合格したいだけなら通信教育はやめときましょう
まずタイトルにある通り、私は最初自分なんかが、簡単に受かるわけ無いとないと思い
ユーキャンの第2種電気工事の通信教育を応募しました。
受講した感想として、独学で充分取れる資格だと感じました😥
理由
①私が、本格的な電気の知識というよりは、まず資格取得が前提の受講だったからで、通信教材を受けずに充分独学での、試験合格が可能かと思います。ただ、本格的に電気の勉強をしたい方は、受講されても良いかと思います。
②金額が本科コース(技能試験込)63,000円・技能試験コース39,000円と高すぎる!ここまでお金を払う価値は僕はないと思います。
③教材が初学者に非常にわかりづらく、結局私は本屋さんに売られている参考書で受験し合格しました。本当にお金の無駄遣い💸でした(笑)
ちなみ届く教材はこんな感じです
各出題される分野ごとの教材問題集
添削課題集(毎月の決められた範囲を解答用紙に記載し、添削してもらえます)
電気工事実技試験用の器具・配線(※試験後のあまりのため実際はもっと多いです)
実技試験用の部材はありがたかったですが、実際ネットで普通に購入出来るため
あまりメリットがありません😂ネットで揃えれば、1万円程度安いですから・・・(泣)
そもそも第2種電気工事士とは?
第2種電気工事士は、受電電圧が500ボルト以下の一般用電気工作物の電気工事に従事でき
住宅や店舗の屋内配線や照明器具の取り付けなどが出来る資格です⚡
第二種電気工事士は、その資格を持っている人でないと出来ない業務独占資格です!
ビルメン4点セットで一番重要しされる資格ですよね😊
受験資格・受験方法・難易度
受験資格:第2種電気工事士は、誰でも受験することが可能です!😊
受験方法:試験の申し込み受付期間は、上期は3月中旬から4月上旬、下記は6月下旬です。電気技術試験センターのホームページで事前に告知されるので、 下記URLをチェックし確認してみてくださいね!
https://www.shiken.or.jp/method/index.html
申し込み方法:郵便の場合¥9,600円/インターネットの場合¥9,300円です
申し込み手続きが完了すると後日、試験センターから「受験票」と「受験申込書兼写真票」が届くので、当日はこの2つを持参します。
難易度:学科試験50%後半・実技試験65〜70%
学科試験は勉強すれば、合格できるとは思いますが、実技試験は練習時間をいかに確保できるかにかかっているため、合格率で判断出来るほど簡単ではないと思っています。😥
独学の勉強方法
学科試験
まず、自分の得意不得意を冷静に判断して、合格目標ラインの60点を確保するため、しっかり作戦を立てていきましょう!苦手科目も他の科目でカバーしましょう!!
出題科目は一般問題・配線図とあります。
ミショウ🐮のおすすめ点数配分は下記になります。
一般問題
①電気の基礎理論 出題数5〜6問
②配電理論と配線設計 出題数5〜6問
③電気機器・配線器具と材料及び工具 出題数4〜5問(実技でも使う材料名も多い👊)
④電気の工事の施工方法 出題数4〜5問
⑤一般電気工作物の検査方法 出題数3〜4問(暗記科目のため有利👊)
⑥一般電気工作物の保安に関する法令 出題数3〜4問(暗記科目のため有利👊)
小計30問
配線図
①図記号 出題数10〜12問 (満点取るつもりで👊)
②複線図(本数・スリーブ・コネクタ)出題数4〜5問(技能試験で必須のため一緒に👊)
③配線器具・工具・施工方法 出題数7〜8問(問題数も多く得点源👊)
小計20問
黒文字科目は、自分の得意不得意に合わせて学んでいくと良いと思います
私も、計算問題が苦手でオームの法則などの問題を捨てても合格出来ています(笑)
僕が学科試験で使用した教材です👇
僕の学科の勉強時間:2ヶ月間で土日に2時間程度ひたすら暗記してました
実技試験
実技試験は、毎年出題候補が13問掲載され、当日試験会場で発表された課題を1つ製作します。
課題は、欠陥と判断されれば不合格になる油断が許されない試験です😣
下記URLに欠陥の判断基準が記載されています。(下記参考書の中にも記載あり)
https://www.shiken.or.jp/candidate/pdf/handankizyun2017.pdf
当日は緊張せずに、平常心を保って試験に臨めばきっと合格できます!👊🔥
実技に関しては、私は学科試験以降毎週最低でも2作品は練習していました。
正直実技試験は、練習のみです。
後期だと候補課題の参考書が充実し気持ち後期の方が有利かな?と思います。
毎年出題候補が13候補発表されますが、課題制作の仕方を1から載せてくれる参考書が
多くあります!!私が使ってた参考書がこちら👇(欠陥の判断基準も写真で載っており、分かりやすいです😊)
また、課題製作するには工具が必要です。私が使用した工具がこちら👇
課題製作に使用する電線などは、部材がわからない場合ネットで購入をおすすめします✨
最後に、実技試験での注意として!
試験会場の作業机が、学校で使用した机程度のスペースでの作業になるので、広い机で練習すると、試験会場で手間取ってしまいます。なので、学校の机を意識し練習しましょう!
以上になります、皆様に少しでもお役に立てば幸いです。
皆様が合格できることを心よりお祈りしております😊