資格

職業訓練校時代編〜2級ボイラー技士を受験し取得した話

どうも〜🐮ミショウです

今日は2級ボイラー技士を受験した時の勉強方法を

経験談をもとにお話していきたいと思います!

2級ボイラー技士の役割

2級ボイラー技師の資格は労働安全衛生法に基づく国家資格で、病院、学校、ビルなど

さまざまな場所で、資格の必要なボイラーを取扱、点検、安全管理を行うことが出来ます😊

ビルメンの4点セットにも含まれている資格の1つですね!

 

 

受験資格・試験の実施方法・試験手数料

受験資格:年齢や経験、学歴などを問わず、誰でも受験できます。受験の申請には、本人確認証明書の添付が必要になります

 

試験の実施方法:試験は、試験実施機関である(公財)安全衛生技術試験協会の全国7箇所の支所(安全衛生技術センター)で1ヶ月に1回程度行われています。そのほか、都道府県で、年1回程度の出張特別試験も行われます。

 

試験手数料:試験手数料は¥6,800円

 

試験日など興味のある方は下記リンクが「安全衛生試験協会の試験申し込み」リンクになります

https://www.exam.or.jp/exmn/H_nittei122.htm

 

試験内容・難易度

試験科目:「各科目10問中40%以上正解」かつ、「合格点が全体で60%以上となっております。」

①ボイラー構造に関する知識:熱及び蒸気、種類及び形式、主要部分の構造、付属設備及び付属品の構造、自動制御装置

 

②ボイラーの取扱いに関する知識:点火、使用中の留意事項、埋火、付属設備及び付属品の取扱、ボイラー用水及びその処理、吹き出し、洗浄作業、点検

 

③燃料及び燃焼に関する知識:燃料の種類、燃焼方式、通風及び通風装置

 

④関係法令:労働安全衛生法、労働安全衛生法施行令及び、労働安全衛生規制中の関係条項、ボイラー及び圧力容器安全規則、ボイラー構造規格中の付属設備の関する条項

 

受験者数2万〜3万人/年

合格率 50%〜60%

国家資格の中でも、比較的取りやすい資格です😊

 

僕がした勉強法

こちらのテキストを読みます。なんとなく理解したと思ったら

 

過去問中心に勉強します!というのも、ほぼ過去問と同じ問題が多いので

過去問をたくさん解くことで、進研ゼミのような感覚を得られます😄


過去問の8割程度、問題の文章で○か✗か判断できるまで、理解できれば合格圏内に入ると思

います。私も当時は、3週間程度毎日2時間勉強して合格出来ました!

余裕を考えて1ヶ月程度はあったほうが良いと思います!

 

⚠注意!!合格の喜びもつかの間!?免状方法😅

2級ボイラーに関して実務経験がない方は、2級ボイラー受験前または、合格後に、免状発行をするためには、実技講習を受けなければなりません😣

個人的には、実技講習は合格してから受けるかたちで良いと思います。

 

ボイラーの実務経験をお持ちお方は、規定の期間従事してる証明書で免状発行が可能です。

詳しくはこちらの「日本ボイラー協会」のホームページで確認お願い致します。

https://www.jbanet.or.jp/license/boiler-license/second-boiler/

 

実技講習の内容と感想

私は、当時実務経験が無かったため、実技講習を3日間受講しました!

申込みは各都道府県支部で行われおります

2日間は、座学

3日目は、実際に病院においてあるボイラーの操作を教えてもらいながら実技講習を行いました。

実技講習を申し込む際に二級ボイラーに合格したどうか○を付ける欄があり一部他の方で、○をつけると座学の時に質問攻めに合うなんて記事を見ましたが私のときは、特にそういうことはありませんでした。

👇お申し込みの際は、各県の支部にお電話かホームページでお申し込みお願い致します。

https://www.jbanet.or.jp/office_kind/prefectural_offices/

 

以上になります、私の経験が皆さんに少しでも役に立てば幸いです🐮

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